プレパレートリー・スクール

2017年9月22日 at 5:07 PM
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支配階級の子弟は、チューターという住み込みの家庭教師に教育をうけるか、プレパレートリー・スクール(プレップスクール)に通いますが、これは基本的に全寮制です。小学校から寮生活ですか。そしてその後にパブリック・スクールが続きます。「父親が行ったプレップ・スクールとパブリック・スクールに息子も行く」ことが継続され、「イギリスの伝統」は維持されています。
 一口に「パブリック・スクール」と言っても学校によって内容は千差万別ですが、ある程度の共通点もあります。特に「全寮制」「スポーツ重視」に著者は注目しています。これは美点も多々ありますが、音楽などの学芸の軽視という欠点もあります。この全寮制の世界で一番快適に過ごせるのは「平凡な多数派」に属する「社会の中堅」になる人々です。しかし、異常な才能を持つ人間にはそこは地獄となります。「個人の価値判断」ではなくて「共同体の価値判断」が優先されるのですから。
 イギリス人が感情を重視しながらもその発露を抑制することも、イギリス流のユーモアで本書では表現されます。著者もユーモアに関してはイギリス人です。
 生活は質素です。裕福な家庭の子弟ばかりのはずですが、衣服は質素そのもの。食は貧民レベルぎりぎり。そのような生活で寮の「自治」と「規律」は守られています。この「自由」と「規律」の両立がどのように子供たちの“内側”に肉体化されていったのか、のプロセスを、著者はパブリック・スクールに見ています。

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